必需品ブログ

安全ではありません

夢を覚えている様になった

最近また、朝起きると、夜に見た夢を覚えている様になった。この五年くらい、多分見てはいたのだろうが、朝起きると何も覚えていなかった。
最近は覚えていて、例えば今日の朝は、自分の脳を手術する夢だった。
左にくるくる回すと、前頭骨と頭頂骨のところがお椀のように外れて、その中に三つ、脳みそのパーツが入っている。真ん中の小さいパーツがちょっと膿んでいて、それを尖った指先で掬って取り除くのだが、取り除いた次の瞬間にはまた膿みが生まれている。取り除くのを繰り返していると真ん中のパーツが段々小さくなってしまうのと、全体が乾いてしまうので、適宜スプレーを吹きかけながら作業をしなければならない。段々、元に戻せるのか不安になってくる。その辺りのタイミングで、「ウィィィィィーン」という耳障りな音を引き連れて、強烈な光が差し込んできた。それは、最近購入した部屋のカーテンを自動で開閉してくれるガジェットによるもので、時間設定や開け閉めのスピード調整なども出来て、便利だ。

カーテンの向こう側には小さなベランダがあって、そこに洗濯機を置いて、洗濯をしている。蛇口と洗濯機を繋ぐホースの付け根のところの接続が悪く、いちいち蛇口ハンドルを開け閉めしないと、ベランダの足元が水浸しになってしまう。よく蛇口を閉め忘れるので、カーテンは自動で開くのに、ベランダは頻繁に水浸しになっている。何となくベランダに出て、そこ用のサンダルに履き替えると、サンダルもろとも靴下が水浸しになり、そういうのが安心する。