必需品日記

安全ではありません

20210627

久しぶりに土日を満喫した。具体的にいうと、土曜日はライブハウスに行って酒を飲み、日曜日は居酒屋に行って酒を飲んであと甘味を食った。

ライブは、以前小説の講座に通っていた際に一緒だった人が別な文章の講座に行ったところ歌謡曲の歌詞を研究する課外活動を始め、たまたまそこに楽器を奏でられる人が複数いたことで結成されたバンドとやらを目当てで行った。そういう経緯なので、知りあいの演奏が観れるといういわばアマチュアのお手並み拝見のつもりで行ったのだが、嬉しい誤算でとても良かった。
誰も寝てはならぬ、というユニットなのだが、6人編成で楽器が9つ登場し、バイオリンや鍵盤ハーモニカというライブハウスにおいては飛び道具にも見える楽器も奏でられる中、アイルランドの舞曲と日本語の歌謡曲が混合で演奏されるという、今までに経験したことのない音楽体験だった。6人の立ち姿というか絵面も面白く、なんかワンチャンあるのではという感じもするし、高確率で追う気がする。しかし奏者もだが、よくあんなヴォーカルいたな文章講座に。意味わからん。

日曜は、以前同人誌の即売会に売り子で参加させて貰った際に、お客さんとしていらっしゃって何故かSNSでつながった人がいて、スピリチュアルな興味や読んでいた作家が共通していたので、喋ったら面白いんじゃないかと思ってその人と飲んだ。
「雑談が嫌いなんですよ」
その人は、これから飲んで雑談をしようという矢先にそう言い出したので、待って、という気持ちになったが、分かるところもあったので「分かりますけども」ということで話は進んでいった。何か、もっと柔らかい印象の人なのかと思っていたが、エピソードや選ぶ言葉にいちいちエッヂが効いていて、思っていた感じと全く違ったが面白かった。返答の前に自らの思考に都度潜る感じがあって、某氏の読者なのが納得という感じもしたけれど、都度そういう感じがデフォルトなんだったら、そりゃ雑談好きくないよなあと思った。「無駄に感じるんですよね、雑談って」と言っていて、飲みながら雑談している状態の中で放たれたので「分かりますけども」という感じで、人生や人間を感じた。

ライブハウスに行ったのは2年ぶりくらいだし、ごりごりの居酒屋で飲んだのもいつ以来だっただろう。ほんと、僅かな間に大きく生活が変わってしまったんだなあとか、そんなんは思う。まだ暫くこんなの続くんだろうし、もしかしたら1年後や2年後も継続している可能性もあるわけで、それはさすがにだるすぎるので、そろそろ程々に受け流していきたい。イベントを入れていくんだ。