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安全ではありません

Twitterを退会した。あるいはTwitterを10年続けるということ

Twitterを一時的に退会した。集中したい事があったので抜けたのだが、今びっくりしている事がある。それは、俺ってTwitter以外にいつの間にか友達が全然いなくなってる、ということだ。
いや多分、LINEとかすれば、返信してくれる奴はTwitterで繋がってなかった人にもいるだろうけど、そういうことではないというか。適当にぼそっと放った言葉に、いいねやリプなど、少なからず反応があるという状態、あの状態に慣れ過ぎてしまっていて、わざわざTwitterで繋がっていなかった人にLINEしようという気にならない。コミュニケーションのやり方がもはやそういう感じになってしまってるんですかね僕、だとしたらどうなんだろう、ど、どうなんだ?
あるいは、もしかすると実際に、あそこにいる人たちが俺が今繋がっているすべての友達なんじゃないか? 今となってはそのほかの友達は過去の友達で、現在進行形の友達ではないのかもしれない。なんだよ現在進行形の友達って。
僕写真撮るじゃないですか、ほぼスマホだけど、食べたものとりあえず撮ったり、変な看板撮影してみたり、大きな排泄物が出たら「見てよみんなあ!」みたいな感じで、Twitterにアップしたりしてるんでしょ皆さん。僕はそんな下品なことしないですけど、ほら、皆さんってそういうことする人たちじゃないですか。でも考えてみてくださいよ、撮った写真見せる相手がいない。今日食べたすき家のつゆだくの牛丼もさ、ハイボールと一緒に食べたからやまの唐揚げも、誰も見てくれない。そりゃ、そんなもの人様に見せんなよ誰が喜ぶんだよって話ではあるけど、え、悲しい。
今日はね、サウナ行ったんですよサウナ。スーパー銭湯のね、サウナ。アウスグースって言うんですか? サウナの石にさ、店員さんが水かけて、タオルとうちわで熱波を放ってくるイベント。あれに行って、なんか「1、2、3、ダー! って言ってください最後」とか言われて、全裸の汗ダルマになったおっさんたちでサウナの中「ダー!」ってやってきました。どういうつもりなんですかね、普通に恥ずかしかったです。僕なんてトゥシャイシャイボーイというか、ちょっと恥じらいのある中学生女子みたいなところがありますから、「ダー」とのところちっちゃくしか腕上げられなくて、少し俯いてましたからね。かわいくないですか? ちょっと書いてて思ったんですけど、僕こういう可愛いところがあるんですよ、結婚してください。
ああ、まじで俺はなんなんでしょうか、つら。部屋きたねえし。結局たいして大掃除もできなかったですからね去年。いや、今僕小説書いてみたりしてるんですけど、日記だとやっぱこんなさらさら書けるのに、小説だと全然書けねえのな、どういうことなの。まあ、作品を作ろうみたいな感じになっちゃってるんだろうな、そうなると「良いものを」みたくなるじゃないですか、そういう意識が働くと書けなくなるんかね、当然か。分析しようと思えば割としっかり出来そうなのだけど、そんなことしたら多分、ますます書けなくなると思うんだよなあ。しばらく止めとこ。
Twitter止めて今多分40時間くらいかな、どうしよ、話す相手がいない。考えてみればずっと話す相手なんて俺の部屋にずっと居ないのだけども、あれか、ラジオみたいな感じてTwitterに救われていたのかもしれないなもしかしたら。やだなあ。10年Twitter続けるとこうなってしまうのか。残念がすぎる。